ボードゲーム「東海道」で遊ぼう
外国人にも人気の旅のボードゲーム「東海道」。旅人となり京都から江戸を目指すゲームです。ここではこの遊び方などをご説明します。
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プレイヤー選択
まず初めに、数々の旅人の中から1人選択します。それぞれ初期資金が違ったり特殊な効果があったりします。まず、指定された額の金貨を受け取ります。それぞれ特殊能力は異なりますが、それらの能力は皆、ある種の対象をほかの旅人よりも多く使えるといったものです。
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ボード準備
次に、対応する全てのカードをボードに置きます。ボードは細長い長方形のような形をしています。ボード上にはすべてのカードを配置する7か所のカード置き場があります。景観カードは右下の角に配置します。アクションカードは真ん中に配置します。
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旅人の配置
最後に、プレイヤーを配置します。東海道の参加者それぞれに色の駒とお金を配ります。全員コマを正しい順番に置きます。最初にプレイする人が最後尾です。これで東海道の準備は完了です。
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遊び方
このゲームではサイコロを使いません。最も後ろにいる旅人が前に進むのです。どれだけ進むかは常に状況に応じて自由に決定できます。良い位置に行きたくても他の対戦相手があなたの順番が回ってくるまでにすべて取ってしまうということもあるのです。
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行き先の選択
7つの異なる場所から行き先を選ぶことができ、それはゲームの道中何度も繰り返されます。これらすべての場所において異なることを成し遂げることができ、自らの計画やキャラクターの優位性次第で他のプレイヤーに勝つことができます。他のプレイヤーを優位に立たせてしまったりしないように、うまくバランスを取りながらプレイする必要があります。
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得点の付け方
進むにつれて、点数を得ていきます。これは、例えば寺社への寄付などに使うことができます。「東海道」は簡単に習得できるゲームです。
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終着地点到達
全てのプレイヤーがゲームの道のりの終わりにある最後の旅籠に到達するとゲームは終わりです。プレイヤーらは集めた物を計算して各プレイヤーの最終得点を確定させ、スコアパス上のマーカーを1つずつずらしていってください。景観、お土産、最終的な寺社の順位、カードボーナス、そして最終的なボーナス得点を集計します。
結論
東海道のプレイの根本は旅です。他のゲームに見られるような思い切ったアクション性には欠けるかもしれませんが、それは東海道がそのように設計されていないからです。このゲームは簡単に習得でき、特定のカードの使い時やお金の使い時で勝敗が分かれます。東海道ボードゲームのプレイ方法に関するチュートリアルを楽しんでいただけたでしょうか。